2016年01月15日

とにかく「勝負強い男」池添謙一騎手 リーディング上位じゃないのにG1だらけ

■とにかく「勝負強い男」池添謙一騎手 リーディング上位じゃないのにG1だらけ
■2013/3/20 池添謙一騎手オルフェーヴル凱旋門騎乗のためにフランス遠征でアピール
■2013/5/3 フランス・ロンシャンで武者修行中池添謙一騎手 騎乗はまだ3鞍のみで苦戦
■203/5/9 今年もオルフェーヴル凱旋門賞はスミヨン 池添謙一の渡仏は無駄に

 池添謙一騎手が特に勝負強いという印象がなかったのですが、そうなんだ!と感心した話。
 ただ、元記事のタイトルになっているのは、「DV騒動」なんですよね。不名誉な話でした。

-----引用 ここから-----
3冠パートナー・オルフェーヴルより暴れん坊!? 池添謙一騎手の「DV騒動」と“一撃必殺” 日刊サイゾー / 2016年1月10日 23時30分

オルフェーヴルで菊花賞を制し3冠ジョッキーとなったすぐ後、写真週刊誌「フライデー」(講談社)が、彼の「ホステス愛人DVスクープ」を掲載。結婚して子どももいながら北海道でホステスに手を出したが、そのうち馬乗りになって殴ったり、腕をかんだなんて話も載っていた。強く殴って「骨が折れた!」と大騒ぎしたというのだから、かなりコワい話である。
http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20160110_766931/
-----引用 ここまで-----

 勝負強さに関する話は以下。

-----引用 ここから-----
 成績の面においても、武や岡部のように当たり前のごとく100勝をした経験があるわけではなく、JRAでの最高成績は2002年の79勝。他の年も40〜60勝をコンスタントに積み重ねてはいるものの、リーディング上位に名を連ねたことはほぼ皆無だ。

 しかしこの池添騎手、とにもかくにも「勝負強い男」で有名だ。

02年に桜花賞で13番人気のアローキャリーに騎乗し、G1初制覇を達成すると、その後もデュランダル、スイープトウショウなど、ここぞという時の“一撃必殺”でG1を制覇してきた。通算勝利数1,000勝に満たない(948勝)騎手としては、異常なほど高い数字を重賞でたたき出している。

 そんな池添騎手が主戦となって11年にクラシック3冠を制した馬が、「金色の暴君」とあだ名されたオルフェーヴルだった。オルフェーヴルの兄であるドリームジャーニーで池添騎手はG1を2勝(09年宝塚記念、09年有馬記念)しており、その縁でオルフェーヴルに騎乗することになったのは有名な話。
-----引用 ここまで-----

 アローキャリーは超穴馬。ただ、オルフェーヴル、デュランダル、スイープトウショウ、ドリームジャーニーあたりは名馬です。巡り合わせが良いんですかね?
 ただ、昨年ジャパンカップを勝ったショウナンパンドラは、全然抜けた存在ではありませんでした。

 2015年の勝利数を見ると、49勝で24位でした。
http://db.netkeiba.com/?pid=jockey_leading&year=2015

 でも、勝率で見ると抜けているのかもと、並べ替えてみました。以下は勝利数50位以内に限った勝率のランキング。

1位 C.ルメール 0.195 4
2位 M.デムーロ 0.185 3
3位 福永祐一 0.164 2
4位 C.デムーロ 0.157 34
5位 川田将雅 0.155 6
6位 武豊 0.139 5
7位 戸崎圭太 0.138 1
8位 浜中俊 0.122 8
9位 蛯名正義 0.112 9
10位 北村宏司 0.101 12
11位 横山典弘 0.101 20
12位 岩田康誠 0.1 6
13位 田辺裕信 0.096 11
14位 池添謙一 0.093 24

 14位。上がったには上がったものの、微妙です。単純に勝率が高いってわけではなさそうですね。
 大舞台に強いといった言い方しかできないでしょうか。おもしろいものです。

■2013/3/20 池添謙一騎手オルフェーヴル凱旋門騎乗のためにフランス遠征でアピール
 池添謙一騎手が渡仏だそうな。

-----引用 ここから-----
2013.3.15 16:22 池添、幸騎手が海外渡航届を提出

 JRAは15日、池添謙一騎手、幸英明騎手から海外渡航届が提出されたと発表した。
 池添謙一騎手は4月6日〜12日、同15日〜6月10日の日程で、フランスへ。既報の通り、ロンシャン競馬場でのレース騎乗を目的としている。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130315/ove13031516230001-n1.html
-----引用 ここまで-----

 オルフェーヴルの凱旋門騎乗をアピールするためって聞いたんですが、そんなワケねーだろと思いました。
 でも、マジでそう書いていました。

-----引用 ここから-----
オルフェ3馬身先着/大阪杯

 主戦・池添謙一騎手(33)も心に期するものがある。昨年、スミヨンに譲った凱旋門賞騎乗を実現すべく、春の約2カ月フランスで腕を磨く。「4月6日の阪神で騎乗したあと深夜便で行くつもり。騎乗馬があれば7日から乗りたい」とロンシャン攻略へ向けて早くも意欲。
 シャンティイに居を置き、デルザングル厩舎の調教を手伝いながら仏競馬の経験を積む。月末の仁川で日本の“黄金コンビ”が悲願へ向けて走りだす。【中西典章】
 [2013年3月15日8時26分 紙面から]日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130315-1097805.html
-----引用 ここまで-----

 えっ、でも、乗る馬いるんだろうか?と思ったら、不安なコメントも。

-----引用 ここから-----
池添4・6渡仏 「騎乗する馬がいれば乗る」到着即騎乗も

 今春のフランス長期滞在を発表している池添謙一(33=栗東・フリー)が14日、具体的な出国プランを明かした。「(4月)6日の競馬に乗って深夜便で行く予定」と池添。7日にロンシャン競馬場の開催が始まるため「朝に着いて、騎乗する馬がいれば乗るし、いなければ競馬を見ています」という。滞在期間について「(シャンティイ調教場の)ミケル・デルザングル厩舎の調教を手伝います。6月10日までロンシャン開催があるので、そこまでぐらいは」と見通しを語った。
[ 2013年3月15日 06:00 ]  スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/03/15/kiji/K20130315005396500.html
-----引用 ここまで-----

 大丈夫なんでしょうか?

■2013/5/3 フランス・ロンシャンで武者修行中池添謙一騎手 騎乗はまだ3鞍のみで苦戦
 当てはあるのだろうか?と思った池添謙一騎手ですが、やっぱり苦しいみたいです。

-----引用 ここから-----
池添、9日フランスで騎乗 凱旋門賞挑戦へ向け腕磨く

 6日の阪神での騎乗を最後に、フランスへと移動した池添謙一騎手(33)が、9日のサンクルー競馬場(パリ郊外)1R(芝2100メートル、16頭)でブータン厩舎のリスキーロに騎乗することが分かった。今回の遠征におけるデビュー戦で、9日はこの1鞍のみ。

 同騎手は昨年秋、凱旋門賞(2着)に出走したオルフェーヴル(牡5=池江)をスミヨンに乗り代わられる屈辱を味わった。今年こそ、その背で凱旋門賞(10月6日、ロンシャン)に挑戦するため、仏競馬の経験を積むべく、6月上旬まで現地で腕を磨く。(中略)同騎手は01年7月にドーヴィル競馬場で騎乗しており、仏での騎乗は初めてではない。
[ 2013年4月9日 06:00 ] スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/04/09/kiji/K20130409005572970.html
-----引用 ここまで-----

 上はサンクルー競馬場。次がロンシャン。

-----引用 ここから-----
2013.4.10 15:42
池添騎手が11日にロンシャンで初騎乗

 池添謙一騎手(33歳、栗東・フリー)が4月11日にフランス・ロンシャン競馬場で初めて騎乗する。

 ロンシャン開催の第7R、PRIX DES NENUPHARS、ハンデ戦、芝1700メートル、LOVELY ONE(牝3歳)、51キロ、19頭立て(馬番18番、枠番19番)。発走は現地時間の15時55分=日本時間11日23時55分。

 第8R、PRIX DU COURS LA REINE 、ハンデ戦、芝2000メートル、GREAT FLORA(牝4歳)、56.5キロ、19頭立て(馬番12番、枠番18番)。発走は16時25分=日本時間12日0時25分。

 なお、池添騎手が騎乗する両馬は、ともに日本人として初めてフランスで開業した小林智調教師の管理馬。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130410/ove13041015440000-n1.html
-----引用 ここまで-----

 やはり日本人だより。

-----引用 ここから-----
 ドーヴィル競馬場やシャンティー競馬場では騎乗経験があるが、凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場での騎乗は今回の4月11日が初めてとなる。

 また、4月9日にはサンクルー競馬場で一般レースに騎乗した。第1R、芝2100メートルでRISQUILLO(牡7歳)に騎乗して16頭立ての着外(11着以下)という成績だった。

 池添謙一騎手「今回、いろいろな方の協力があってレースに乗せていただけることになり感謝しています。フランスでの騎乗は11年ぶりで、サンクルー競馬場では初騎乗となります。今日は馬場が悪く、それが苦手なこの馬は何度も足をとられていました。道中は馬群がタイトでぶつかり合っているところもありました。こういった競馬を自分も経験して、技術の向上に活かせるようにしたいと思います。レースの結果は残念でしたが、楽しんで騎乗することができましたし、改めてこの2カ月間、頑張っていこうという気持ちになっています」(※上記のコメントはJRAホームページより転載)
-----引用 ここまで-----

 次はさらに馬主も日本人。

-----引用 ここから-----
池添謙一騎手15日は13着
[タレコミ] 2013年04月15日(月)21時40分

仏国で騎乗中の池添謙一騎手は、15日メゾンラフィット競馬場で行われた芝1200mのアルザス賞へ出走した小林智厩舎の6歳牡馬Kings Canyon(冠名ヒルノの蛭川正文氏所有馬)に騎乗し、後方からの競馬で早々に鞭を入れたが伸びを欠き16頭中13着で終えた。

今回は最下位16番人気だったので仕方が無いが15日はこの1鞍のみで、ここまで仏国での騎乗は3戦全て着外で終えており、向こうは馬主又は厩舎との主戦契約もあるため騎乗馬を確保するのも大変な状況だが頑張ってもらいた。
http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=1394&type=2
-----引用 ここまで-----

 敢えてリスクを取った……と言うと格好いいんですが、今のところは無計画さが目立っちゃう感じに……。
 ここから売り込んで騎乗数を増やせたら、おぅ!と思うんですけどね。

■203/5/9 今年もオルフェーヴル凱旋門賞はスミヨン 池添謙一の渡仏は無駄に
 気づかずにフランス・ロンシャンで武者修行中池添謙一騎手 騎乗はまだ3鞍のみで苦戦を5月3日に書いたんですが、その前の時点でスミヨン騎手決定という報道が出ていました。

-----引用 ここから-----
2013.5.5 05:01
オルフェ、今年も凱旋門賞はスミヨン(1/2ページ)

 昨年2着だった凱旋門賞(10月6日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)に今年も挑戦するオルフェーヴル(栗・池江寿、牡5)の鞍上に、クリストフ・スミヨン騎手(31)=フランス=が昨年に続いて騎乗することが明らかになった。池江泰寿調教師は「秋の優先騎乗契約にスミヨンがサインしたと聞いています」と話した。これにより前哨戦のフォワ賞(9月15日、仏ロンシャン、GII、芝2400メートル)と凱旋門賞の2戦は、スミヨンで臨むこととなった。宝塚記念(6月23日、阪神、GI、芝2200メートル)は池添謙一騎手が騎乗する。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130505/ope13050505010000-n2.html
-----引用 ここまで-----

 おいおい、マジかよ、せっかくアピールしにフランスまで行っていたのに……。
 でも、まあ、勝算があったような感じじゃなかったですしね。勝負の世界は非情です。

-----引用 ここから-----
 池江調教師は「海外の有力騎手は早い時期からオーナーと専属契約を結びますからね。これから有力馬が出てくることもあるので、早めに契約を結んだのではないでしょうか」と、この時期に契約に至った経緯について話した。

 オーナーのサンデーレーシング代表・吉田俊介氏は「契約した経緯はわかりませんが、昨年もつきっきりで調教してくれたことなどがあったのでは」と説明。凱旋門賞にはまだ登録していないが、15日に締め切りとなるため来週中にも登録は済ませる見込みだ。
-----引用 ここまで-----

 まだ登録していないオルフェーヴルですが、ジェンティルドンナの方が既に登録しています。

-----引用 ここから-----
 また、同じサンデーレーシング所有馬で凱旋門賞挑戦(登録済み)が有力視される昨年の年度代表馬ジェンティルドンナ(栗・石坂正、牝4)について吉田代表は「まだ出走はわかりません。宝塚記念で強い馬たちとぶつかりますから、それを見てからということになるのでは」と話した。
-----引用 ここまで-----

 私は凱旋門賞は3歳馬に是非挑戦してほしいんですけどね。なかなかそういう流れになりません。

posted by ウマシカ馬鹿 競馬ブログ at 21:29 | TrackBack(0) | 騎手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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